いつかやろう、明日やろう、はバカやろう。を実感

数日前、旦那の実家から連絡があり、旦那のお祖母様の容態が悪くなり、意識が混濁しているとの事で、急遽慌てて家族で実家の北九州へと向かった。

いつも元気でチャキチャキなお祖母様が、つい数日まで意見するくらい元気だったのに、1日明けると別人の様になってしまい、意思の疎通が出来なくなっていて、記憶も曖昧になってしまったとの事。

病室から見える満開の桜を、もう美しいと感じる意識もない様子だった。

いつもオレ様な旦那が困惑している様で心が痛い。

話すことがわからず、不思議そうにキョトンとしていたかと思うと、薬のせいか、直ぐに眠くなるのに、唯一、チビの顔を見て「可愛い」と一瞬ニコっと笑ってくれた。

子供の笑顔は魔法だね。

一足遅かったかな…と考えさせられました。

でも、命の危険が無ければ大切さに気づかないのは悲しすぎるよね。

まだまだ元気だからとか、死ぬわけないとか…文句言ったり、辛く当たったり…

もう明日会えなくなるかもしれないのは、どんな人でも一緒なのだと思った。

大切な人とケンカしたり傷つけあったりしちゃうけど、仕方ないけど、例え離れていても、大切な人とは、明日会えなくなっても後悔しない思いでいたい。

いつかやろうね。来年もあるよね。

って、来年生きてる保証はないものね。

空いたい時に会う。

行きたい時に行く。

話せる時に話したい。

謝れる時に謝りたい。

出来るだけ優しく接したいし一緒に笑っていたい。

大切な人と楽しく過ごせる時間を1秒でも多く笑い合って楽しみたい。

と教えてもらいました。

桜が満開。

空いた時間で初めての北九州をちょっぴり観光。太宰府天満宮へお参りへ。

やっぱり花より団子w

名物  梅ヶ枝餅 パリパリの中はもちもちアツアツ❤️